FC2ブログ
TOP > 出ない!出にくい!!
 ← 笑顔のクレリテ | TOP | レディバグの上翅

リストマーク 出ない!出にくい!! 

2009年02月05日 ()
FINALFANTASY XI * オンラインゲーム
順調にレディバグの上翅を手に入れた白ネコは
ひとまず南サンドリア〔S〕に戻ることにした。
残る一つ、アガリクスの情報を得るためである。

Monberauxの話では、希少種のキノコだと聞いていたのでとりあえず
露店の並ぶ通りへと向かってみた。
戦時中のせいか営業している店が少なく、武装した兵士の姿の方が
多く見られた。

街並

しばらく進むと、噴水がある広場の近くに1軒の酒場を見つけた。
人の出入りがある、どうやら店は開いているようだ。

酒場

白ネコはそっと扉を開け、店内に入って行った。


店内は小さいながらもステージがあり、人々の娯楽の場として
繁盛しているようだった。
客自体ぱらぱらとまばらではあったが、賑わう声がそこにはあった。
白ネコはカウンターの中で仕事をする店員に話を聞いてみた。


「いらっしゃい!」
威勢の良い声をあげ、店員は白ネコにニコっと笑い白い歯を見せた。
話を聞くだけでは気が引けるな、と思った白ネコはアクアムスルムを一つ
頼み店内を見回してみた。

店内

酔いつぶれているエルヴァーンや楽器を弾くタルタルなど、何人かいたが
まずはカウンターの店員に話しかけてみた。

アガリクスですか?」
グラスを拭く手を止め、店員が答えた。
店内には吟遊詩人の奏でる陽気な曲が鳴り響いている。
「しばらく前に、西通りの商店に売ってたと思ったけど…。ここ最近
 店を閉めちゃってるからわからないなぁ。」
うーん、と頭を傾げまたグラスを拭きだした店員は別の客の対応にむかった。
西の通りは先ほど見た限り、開いてる店は無かったな…。
白ネコはアクアムスルムを一口飲み、他に情報を聞けそうな人を探した。
「あんた、あのキノコを探しとるのかね?」
カウンターの隅で一人飲んでいた老エルヴァーンが声をかけてきた。
白ネコは振り向き、そうだと答えた。
「わしはこの辺で露店を開いていたんだが、このご時世だからのぅ…。」
黄色の液体を一気に飲み干し、そのエルヴァーンの老人は続けた。
「わしはいろんな食材を各国で売り歩いていたんじゃが、最近獣人共の
 動きが活発になってきて、ロクに外も歩けやしない。」
白ネコは席を立ち、老人の隣に座りなおした。
「おかげで売りもんが仕入れられなくなって、この通り、この国から
 出られんようになってしもぅた。」
白ネコは店員に代わりの酒を頼み、老人に差し出した。
老人は舌なめずりをし、ニヤリと笑った。
「おぉ、すまんのぉ。あぁそうじゃ、アガリクスだったの。」
老人は酒を啜りながら、またぽつぽつと語りだした。
「あれはどこだったかの…。おぉ、思い出したわい。バストゥーク商業区〔S〕で
 店を出してた時だったかの。珍しいキノコがあるんで買って欲しいというガルカが
 来ての。わしも珍しかったもんで喜んで買ったんじゃ。
 そのキノコが飛ぶように売れてのぉ。ガルカがキノコを採ってきてわしが売る。
 そりゃぁ儲けたもんじゃわい。あの頃は…」
話が長くなりそうだと感じた白ネコは、慌てて話の腰を折った。
「そ、それで、そのキノコがアガリクスなのね?それはどこで採れるの?」
「んー、確か北グスタベルグ〔S〕の川を北に行ったところにたくさん生えてたと聞いたが
 今はどうなっとるかわからんよ。」
「ありがと、おじいさん。もう一杯奢るよ。」
白ネコは老人エルヴァーンに酒を与え、酒場を後にした。




―――グスタベルグ戦線 北グスタベルグ〔S〕

この地も獣人クゥダフ族との激しい戦闘で、魔法だろうか大砲の跡だろうか…
地面にはいたるところに穴があいていた。
草や木も少なく、無機質なイメージがあった。
マントで口を覆い、砂ぼこりを防ぎながら白ネコは北を目指した。
大きなサイのようなモンスターも徘徊していたが、どうやら大人しい性格のようで
難なく川を探すことができた。襲ってくる獣人もいたが白ネコは返り討ちにしていった。
しばらく歩くと目の前に大きな滝が見えてきた。
この川の更に北へと歩き出し、一つの橋を渡ったときだった。
そこにはたくさんのキノコが生息しており、白ネコを驚かせた。
このキノコも乱獲で数が減ったのかな…。そう思ったがCleariteの顔が
浮かんできたので、さっそく狩りを開始した。

キノコ狩り



何時間狩っただろうか。
夢中にキノコを狩っていた白ネコは、少しうんざりしていた。
アガリクスと思われるキノコが全く見つからないのだ。
Monberauxから借りた資料と、採取したキノコを照らし合わせるが一致しない。
遠くの山に陽が沈みだし、白ネコはその場に座り込んだ。

「出ない!出にくい!」

大きく叫び、大の字になって寝転がる白ネコだった…。


                                           つづく!




[2009.02.05(Thu) 10:03] スリースターズTrackback(0) | Comments(0)
↑TOPへ


 ← 笑顔のクレリテ | TOP | レディバグの上翅

COMMENT

COMMENT POST















管理者にだけ表示

Trackback

この記事のURL:
http://noranyun.blog115.fc2.com/tb.php/22-10bf53b8
 ← 笑顔のクレリテ | TOP | レディバグの上翅

ぷろふぃ~る。

個人で~た。

最新記事 + こめんと

らんきんぐ

とらっくばっく。

月別アーカイブ

カテゴリ

ついったー

きーわーどらんきんぐ

検索フォーム

いんふぉめ~しょん

QRコード