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2009年03月05日 ()
FINALFANTASY XI * オンラインゲーム
「そいつぁ、最近よく聞く盗賊団だな。」

茶屋シャララトで、白ネコに背を向けて座る男が言った。
白ネコも男の後ろに座りアルザビコーヒーを啜った。
「有名なの?聞いたことないけど…?」
「あちこちで悪さしてるらしいぜ。実行犯は子供みたい
 だっていうから、あんたが見た奴は本物だろうな。」
男はパイプを燻らせ鼻から煙を吐いた。
情報屋らしい。
「やつらのアジトがどこにあるか、知らない?」
半分飲み終えたコーヒーのカップを置き、白ネコは問うた。
「元天晶堂のオレサマの情報網を舐めちゃいけねぇ。
 そうだな…。アトルガン白銀貨10枚だ。」
「しょうがないね…。」
白ネコは一気にコーヒーを飲み干し、席を立った。
そして男とすれ違いざまに紙に包んだ数枚の貨幣を机に置いた。
男はそれを確認し、一枚の紙切れを手渡した。
「一つ忠告しとくが、やつらは獣人と組んでるかもしれねぇ。
 じゅうぶん気をつけな。」

その紙切れには『ノーグ』という地名が書いてあった。


ノーグは低地エルシモ地方に位置する。
熱帯特有のジャングルを抜けた先の更に奥にある。

ノーグ入口

サンドリア大聖堂の高さほどあろうかという、大きな滝の裏に
その入口があった。

中はジメジメとした洞窟になっており、ところどころにコウモリや
ブヨブヨした丸いリーチの住み家になっていた。
獣人であるサハギン族も徘徊していたが、白ネコはそれらを
難なくかわしノーグへと急いだ。



―――ノーグ

ユタンガ大森林の南西、海蛇の岩窟の奥に位置する。
洞窟の中にある街だが、壁が一部開けて海と面しており
遠目に船が行き来するのを見ることができる。

この街の住人は首領ギルガメッシュの下で海賊行為や
禁制品の密輸など航海技術を活かした仕事を違法合法問わずに
行っており、天晶堂とも深い関係があるらしい。
住人は仕事は仕事と割り切っているらしく、ノーグを訪れた冒険者に
略奪行為を行ったりする事は無い反面、ノーグと関りの深い冒険者
に対しても海の上では海賊が容赦無く襲ってくる。
東方とも関りがあるようで侍や忍者の技を持った者が多数おり
店でも東方の武具や道具、食材等を販売している。


                             FF11用語辞典より引用

ノーグ1


街に入った白ネコは、とりあえず情報収集することにした。
それほど多くの人がいるわけでもないので、少し手間取ったが
一人の男を捕まえた。

「ららぶのしっぽぉ?知らねぇなぁ…。」
左腕に刺青を持つその男はぶっきらぼうに答えた。
「小さな子供らしいんだけど、何か心当たりはない?」
「そう言われてもなぁ…。そろそろ出航の時間なんだ。悪いな。」
男は港の仲間たちに手を振り合図した。
立ち去ろうとした男に、白ネコは少しばかりのギルを与えた。
そして質問を変えてみた。
「お、悪いな。で、何だい?」
嬉しそうに小銭を受け取り、尻のポケットに仕舞いこんだ男は
ニヤニヤしながら白ネコを見つめた。
「この辺で、ターバンを巻いたモーグリっていない?」
「あぁ、それならこの先で倉庫番してるぜ。」
男が指差した方向を見て、白ネコはニヤリとした。


                                つづく!


[2009.03.05(Thu) 08:44] スリースターズTrackback(0) | Comments(0)
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