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2009年03月09日 ()
FINALFANTASY XI * オンラインゲーム
泣きじゃくり放心状態のアムリタを背に庇い
白ネコは巨大な2匹のサハギンを睨んだ。

「何だ、お前は?」
「我らの邪魔をするか?」

傷口から流れる血を舐めながら、サハギン達は吠えた。
どちらもはち切れんばかりの筋肉をしており、力の
強さを窺えた。
「モグ!アムリタを連れて行って!」
白ネコは振り向かずにモーグリに言った。
「わ、わかったクポ!」
モーグリはアムリタの体を掴み、パタパタと羽ばたき
岩陰に隠れた。
じりじりと間合いを計り、白ネコとサハギンはにらみ合った。

2対1

不利になるのは分かっていたが、白ネコは何も考えず
サハギン達に切りかかった。
『許さないっ!』
その思いだけが白ネコの体を動かした。

「身の程知らずがっ!」
「返り討ちにしてくれるわっ!」
2匹のサハギンも身構え、白ネコに飛びかかった。

Voll the Sharkfinned







どちらのサハギンも、モンクであるらしく素早い動きで
拳を繰り出してきた。
空蝉の術で自らの分身を作りだしているとはいえ
手数の多さに白ネコは苦戦した。
「ギャギャ!どうしたどうした!」
「ギョギョ!そんなものか!」
白ネコの攻撃もカウンターで返され、多数被弾した。

戦闘5

一方の攻撃をかわし反撃の機会が訪れても、もう片方が
攻撃してくる…。
このままではまずいな…。
白ネコの額に冷や汗とも思えるものが流れた。
更に追い討ちをかけるように、2匹のサハギンは気合いを入れた。
するとその筋肉が益々盛り上がり、攻撃の速度も遥かに増した。
アビリティ【百烈拳】だ。
攻撃間隔がとんでもなく早くなり、白ネコは防戦一方になった。
拳を短剣で受け止め、体を反らし、必死に避けていたがついに
その一撃を腹に食らってしまった。
「…っ!」
激しい痛みに苦痛の表情を見せた白ネコは、がっくりと膝をついた。
持っていた短剣もうっかり落としてしまい、足もとでカラカラと
金属音を立て転がった。

「よく頑張ったが、冒険者ぁ~!」
「ここまでだぁ~!」
サハギン達は拳を振り上げ、思い切り打ちおろした。
どぉん!と激しい砂煙をあげ、地面が震えた。
パラパラと舞い散る石がサハギン達の体に当たった。
「んん~?手ごたえが無いぞ?兄者?」
「お前もか?弟よ!?」
サハギン達の腕は地面に穴を開けただけで、そこに白ネコの
姿は無かった。



                                 つづく!


[2009.03.09(Mon) 09:09] スリースターズTrackback(0) | Comments(0)
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