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2009年03月20日 ()
FINALFANTASY XI * オンラインゲーム
大きなエイは体をうねらせ、二人に襲いかかってきた。
白ネコは左に、アラムは右に飛び挟むような
位置取りになった。

Phuabo3

エイの尻尾からの攻撃をかわし、白ネコは背後から
切りかかった。
空中に浮いている為、攻撃が届きにくく何度か短剣が
空気のみを切った。
それでも執拗に攻撃を繰り返し、致命傷とまではいかないが
その巨体にキズを付けることができた。
エイは身を翻し、攻撃対象を白ネコに合わせたが、その背後からは
アラムの攻撃を受けることになった。




「舞踏団での訓練が、こんなことに役立つなんてな!」
アラムは苦笑しながらエイに向かって飛びついた。
踊り子特有のステップを踏み、アラムは見事な攻撃と
回避を繰り返した。

このまま押し切れる!
二人がそう確信した時だった。
水面がボコボコと泡立ち、別のエイが現れた。
また、それとは別の人型をした生き物も近づいてきて
咆哮をあげた。

Phuabo4

「マズイ…!」
人型の攻撃を体に受けたアラムは、後方に吹き飛び悶絶した。
白ネコも2匹のエイの攻撃をくらい、必死に避けていた。
「このままじゃ…。」
囮の分身も全てかき消され、じりじりと追い詰められていた。

「こっちです!!」
突然、高い声が聞こえ二人を振り向かせた。
そこにはシャンテが両手を挙げ、祈るような仕草をした。
白ネコはアラムの手を引き、その場へ走り寄った。
何が起きるのかはわからなかったが、とにかくそこへ行かないと、
と思えたのだ。
シャンテの体がぶるっと震えたかと思うと、目の前に光り輝く
オーラのようなものが立った。
その輝きに目を細めた白ネコは、今にも襲いかからんとする
エイや人型に煙幕を張りシャンテの手を掴んだ。

光の柱

「どうすればいい!?」
赤い輝きを放つ柱を見上げ、シャンテに聞いた。
だが、激しく息をするシャンテは答えることなく意識を失った。
「と、飛びこもう!きっと大丈夫だ!」
アラムは腹を抑え痛みに耐えながら白ネコに言った。
二人の手をしっかり握り、白ネコは意を決し光の柱へ向かって
跳躍した。


                                  つづく!


[2009.03.20(Fri) 08:47] スリースターズTrackback(0) | Comments(0)
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